
心房粗動(AFL)とは?
心臓の司令塔である洞結節の指示とは関係なく、心房自身が毎分300回程度も規則正しく動いてしまうことで、正常な収縮ができなくなる不整脈です。
心房粗動(AFL)の特徴
- P波の代わりにノコギリ歯状のF波が出現する
- RR間隔は一定であることが多い
- 心拍数は60・75・100・150回/分前後になることが多い
- 心房内の血流が停滞しやすく、血栓ができやすい(脳梗塞のリスク)
心臓の司令塔である洞結節の指示とは関係なく、心房自身が毎分300回程度も規則正しく動いてしまうことで、正常な収縮ができなくなる不整脈です。
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