
房室接合部調律(JC)とは
洞結節(心臓のペースメーカー)がうまく働かない、または洞結節からの命令が心房に伝わらない場合に、房室接合部(AV junction)がバックアップのペースメーカーとして働き、作り出した心拍リズムです。
房室接合部調律(JC)の特徴
- 心拍数は約40〜60回/分(洞調律より遅い)
- P波は見えない(QRS波に埋もれる)
- 逆行性P波(QRS波の前後に逆向きのP波)が出現することがある
- QRS波の幅は正常(洞調律と同じ)
洞結節(心臓のペースメーカー)がうまく働かない、または洞結節からの命令が心房に伝わらない場合に、房室接合部(AV junction)がバックアップのペースメーカーとして働き、作り出した心拍リズムです。
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