心房性期外収縮(PAC)

乾燥してひびの入った地球のクローズアップ。

心房性期外収縮(PAC)とは?

心臓の司令塔である洞結節の指示とは関係なく、心房自身が勝手に収縮する不整脈です。1回だけ起こることもあれば、頻発することもあります。

心房性期外収縮(PAC)の特徴

  1. 普段の波形の中に割り込むように幅の狭いQRS波が出現する
  2. P波は形が変化していたり、前の T波に重なって見えにくいこともある
  3. 基本的に様子見で大丈夫
  4. 頻発時は心房細動(AF)などへ移行するリスクがある


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