
ペースメーカーの設定
ペースメーカーの設定にはAAI、VVI、DDDの3種類があります。AAI設定は心房だけを刺激するタイプです。後から心房細動や電気の流れの異常が起こると本来の働きをしなくなるため、あまり選ばれません。VVI設定は心室のみを動かし、一時的なペースメーカーやリードレスペースメーカーによく使われます。DDD設定はAAI設定とVVI設定の両方の機能を持ち、心房と心室を調整できるため、埋め込み式ペースメーカーでは一般的です。
ペースメーカー設定のポイント
- 設定はAAI、VVI、DDDの3種類がある
- AAI設定はあまり使われず、VVI設定は一時的なペースメーカーやリードレスペースメーカーでよく使われる
- DDD設定はAAI設定とVVI設定の両方の機能を持つ
- 埋め込み式ペースメーカーではDDD設定が一般的
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