
発作性上室性頻拍とは
心房細動や心房粗動と同じく頻拍性不整脈の一種です。突然発症し突然停止するのが特徴で、心室より上の部位(主に房室結節や心房)で異常な命令(電気信号)が起こることで発生します。重篤な状態になることは少ないですが、動悸やめまい、息切れなどの症状が見られることが多いです。
発作性上室性頻拍の特徴
- 突然始まり、突然止まる
- 心拍数は150〜250回/分程度
- QRS波は狭く、整ったリズム(RR間隔は一定)
- P波はよくわからない
- F波は見られない
- 重篤な状態になることは少ない
心房細動や心房粗動と同じく頻拍性不整脈の一種です。突然発症し突然停止するのが特徴で、心室より上の部位(主に房室結節や心房)で異常な命令(電気信号)が起こることで発生します。重篤な状態になることは少ないですが、動悸やめまい、息切れなどの症状が見られることが多いです。
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