① 12誘導心電図をしっかり理解したい人
② 心電図検定(4〜3級)を受ける予定の人
③ 基本的な心電図の知識があり、次のステップに進みたい人
④ 将来的に心電図上級者を目指す人

この本を、以下の6項目でチェックしていくね。
それではスタート〜!
- 口コミ ⭐️4点
- 価格の妥当性(コスパ)⭐️4点
- 内容の充実度 ⭐️3点
- 読みやすさ ⭐️4点
- 臨床現場での役立ち度 ⭐️4点
- 初心者へのやさしさ ⭐️2点
目次
①口コミ

まずは口コミから見ていくよ!
口コミ評価では、Amazonのカスタマーレビューをもとにしてるよ!

Amazonでの口コミは27件で、平均評価は⭐️4点だよ!
今回は 低評価レビューなし
⭐️4.0(2022年)
「初学者用としてとても良い。ただしセット購入前提。」
- 初学者向けとして非常に読みやすい。
- 復習用に購入したが、新しい発見が多かった。
- 対話形式でスイスイ読めるのが高ポイント。
- 本書は“基本的なECGの読み方”に特化しており、疾患別の解説はなし。
- 実質、続編(青本)とセットで買う必要がある。
- 2冊揃えると価格はやや高めに感じる。
⭐️5.0(2021年)
「初学者に寄り添った、愛情ある心電図本」
- 指導医(杉山先生)と研修医の対話形式で進むため理解がしやすい。
- 各章末に要点がまとまっており、復習しやすい。
- 初学者を意識した構成が高く評価されている。
- 医学生〜経験者まで、幅広く学び直しにも役立つ。
⭐️5.0(2018年)
「基本がわかり、診察で心電図を見るのが楽しくなった。」
- 日々の診察に役立つ“理解につながる基礎”が身についた。
- 臨床でも読めるようになる実感を得た読者も多い。
⭐️5.0(2021年)
「初めからこれに出会いたかった!」
- 循環器医がどのように心電図を読んでいるか、思考プロセスが学べる。
- ただの理論ではなく“臨床での読み方”に踏み込んでいる点が高評価。
⭐️5.0(2018年)
「基本がムダなく網羅されていて、とにかくわかりやすい。」
- 薄い入門書では得られなかった“抜けていた知識”を補えた。
- 初心者導入パートは少し退屈だが、そこを過ぎると圧倒的なわかりやすさ。
- 無駄がなく、シンプルで親切な説明で一気に読める。

口コミを見ていてもわかるけど、この本は**“心電図を本当に理解したい人”に寄り添って作られている**って感じるね。
②価格の妥当性(コスパ)

次は、“価格の妥当性(コスパ)”をチェックしていくよ!
下の基準をもとに評価して⭐️4点なんだよね〜!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:内容に対して価格以上の価値!即買いレベル
⭐️⭐️⭐️⭐️☆:内容に見合った価格。満足度が高い
⭐️⭐️⭐️☆☆:内容は良いが、やや高めに感じる
⭐️⭐️☆☆☆:内容の割に価格が高く、少し迷うレベル
⭐️☆☆☆☆:コスパが悪く、購入はあまりおすすめできない

この本って 5400円+税 だし…けっこう高くない?
どうなのサイナスくん?

内容の価値そのものは⭐️5なんだけど……
最終評価は⭐️4だね。

理由はなんなのー??

理由はね……
この本、**“基礎編だけでは完結しない”**ってところなんだ。

えっ、どういうこと?

この基礎編は、
『12誘導の“読む手順”、考え方の基盤』
をしっかり教えてくれるんだけどね。
本当に理解を深めるには、
応用編(青本)もセットで読む前提の構成になってるんだ。

なるほど……つまり基礎編+応用編で“完成形”なんだね?

そうそう。
で、2冊そろえると1万円を超えちゃう。
これが⭐️5にならなかった最大の理由だね。

う〜ん……たしかに内容はめちゃ価値あるのに、
お財布的にはちょっと痛いね……

ただね、誤解しないでほしいのは——
12誘導を“本当に理解したい人”って、
安い本をいくつも買っては挫折して……
また別の本を買うっていう 遠回りループに入りがち なんだよ。

あぁ〜〜……わかるよそれ!!
“これならわかる”ってタイトルに惹かれて買うけど、
途中で置いてけぼりになって次の本に手を出しちゃうやつね。

でもこの『心電図のみかた・考え方 基礎編』は——
- 12誘導のどこを見るか
- なぜその波形になるのか
- どう考えればいいのか

こういう“本質的に必要なこと”を、対話形式で丁寧に教えてくれるんだ。

初心者が回り道して何冊も買うより、
“ちゃんと理解できる1冊”のほうが結局コスパいいってことね!

そういうこと!
ただし——
基礎編だけじゃ終われない=2冊必要 だから
今回は⭐️4評価ってわけ。

1冊あたり2000〜3000円くらいだったら⭐️5余裕だったよねー!
内容が良いだけに、ちょっと惜しい⭐️4だね!
③内容の充実度

次は、“内容の充実度”をチェックしていくよ!
下の基準をもとに評価して⭐️3点だね〜!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:幅広く深い内容で、実践にも応用できる
⭐️⭐️⭐️⭐️☆:主要ポイントがしっかり押さえられている
⭐️⭐️⭐️☆☆:一通り学べるが、深掘りは少なめ
⭐️⭐️☆☆☆:内容が薄く、基礎だけで終わる印象
⭐️☆☆☆☆:必要な情報がほとんど得られない

評価は⭐️3なんだよね?どうして〜?

理由はね、この本が “12誘導心電図の読み方と考え方に完全特化” してるからなんだ。

特化してるのはいいことじゃないの?

もちろんいいところもあるよ。ただ、この本は──
- 不整脈の症状
- 臨床での対応
- 治療の考え方

みたいな“幅広い内容”はあえて書いてないんだ。
そこが“内容の広さ”という意味で⭐️3点なんだよね。

ふむふむ。広さはない、って感じかぁ。
でも特化してるぶん、深さはどうなの?

そこがすごくポイントでね!
実はこの本、12誘導の基礎をかなり丁寧に説明してくれてるんだ。

例えばどんなところ?

たとえば──
- QRS波の後には必ずT波がくる理由
- ST変化を見るときの“基準線”の考え方
- “どこをどう見て、どう判断するのか”の細かい流れ

こういう部分が、他の本より 圧倒的に丁寧 に書かれてるんだ。

へぇ〜すごい!
それってモニター心電図を読むときにも役に立つの?

特化してるからこそ“基礎の読み方”の理解が深まって、
結果的にモニター心電図の理解にも繋がる知識が多いんだよ。

なるほど〜!
“広さはないけど深さがすごい”ってことね!
だから⭐️3だけど、内容の質自体はかなり高いんだね!

まさにその通りだよ。
④読みやすさ

次は、“読みやすさ”をチェックしていくよ!
下の基準を元に評価して⭐️4点にしたよ!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:図解・会話形式でスラスラ読める!理解しやすい
⭐️⭐️⭐️⭐️☆:図や説明が多く、テンポ良く読める
⭐️⭐️⭐️☆☆:読めるが少し文章が固い・情報が詰まっている
⭐️⭐️☆☆☆:専門用語が多く、読むのに時間がかかる
⭐️☆☆☆☆:難解・説明不足で理解しづらい

読みやすさは⭐️4なんだよね?理由を教えて〜!

まずね、この本は 医師とレジデントの対話形式 で進むんだ。
説明がやさしくてテンポが良いから、“読むストレス”が少なくてとても読みやすいよ。

“覚えなくていいところは覚えなくていい”って言ってくれてるのも、嬉しいポイントだよね!

そうなんだよね。ただ……⭐️5じゃなくて⭐️4にした理由があってね。
この本、12誘導心電図に特化しているから、
心電図の基礎――
- P波・QRS波・T波
- 刺激伝導系
- AFや房室ブロックなど“基本的な不整脈のイメージ”

このあたりが“なんとなく”でもわかっている前提で話が進むんだよ。

完全初心者だと“えっ?今の何の話?”って置いてけぼりになっちゃうかもってことね。

そうそう。そこが ⭐️5じゃない理由 なんだ。
基礎のフォローがもう少しあれば、文句なしで⭐️5だったね。
⑤臨床現場での役立ち度

じゃあ次は、“臨床現場での役立ち度”だね〜!
下の基準を元に評価して⭐️4点にしたよ!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:現場で“すぐ使える”実践的な内容が多い
⭐️⭐️⭐️⭐️☆:現場に応用できる内容がしっかりある
⭐️⭐️⭐️☆☆:理論中心だが、使い方次第で活かせる
⭐️⭐️☆☆☆:現場とは少し距離がある内容
⭐️☆☆☆☆:実践とはかけ離れていて参考になりにくい

“臨床での役立ち度”、今回は⭐️4なんだよね?
12誘導の本なのに、そんなに役立つの〜?

役立つんだよ。
心電図って、診断は医師でも、毎日モニターを見るのは看護師さんだからね。

たしかに! モニター見てて“これ大丈夫…?”って不安になること多いもん。

この本がすごいのは、
“なぜこの波形になるのか”をとにかく丁寧に説明してくれるところ。
例えば──
- QRSが逆向きになる理由
- STが上下する“仕組み”
- どこをどう比べて判断するのか

こういう“看護師が不安になりやすい部分”をしっかり解説してくれる。

理由がわかると不安って本当に減るよね〜!

そうなんだよ。
しかもね、この本は12誘導に特化してるんだけど──
そこで学んだ“波形の考え方”は、モニター心電図にもそのまま応用できるんだ。
モニターを見るときも“あ、これは理由がわかる!”ってなるんだよ。

え、めっちゃ良いじゃんそれ!
モニターの“なんでこうなるの?”ってモヤモヤも減りそう!

そう、だから循環器病棟やICUでは
すぐ役立つレベル=実質⭐️5。
でも、循環器以外の看護師さんだと、
即効性は薄いけど、不安が減るという意味で十分役立つ。
だから全体として⭐️4って評価だね。
⑥初心者へのやさしさ

最後に、“初心者へのやさしさ”だね〜!
下の基準を元に評価して⭐️2点にしたよ!
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️:初心者でもスラスラ読めて理解できる
⭐️⭐️⭐️⭐️☆:ある程度の基礎があれば理解可能
⭐️⭐️⭐️☆☆:中級者向け、初心者には少し難しい
⭐️⭐️☆☆☆:専門的すぎて取っつきにくい
⭐️☆☆☆☆:初心者にはおすすめできない難易度

さぁ、最後の評価!“初心者へのやさしさ”はどうだったの〜?

これはね……⭐️2点なんだ。

えっ!?
ここまで“わかりやすい本!”って褒めてきたのに……なんでそんなに低いの?

理由は簡単で、
この本は“心電図の完全初心者向けではない”からなんだ。

ふむふむ? どういうこと?

この本は、12誘導の“読み方・考え方”に特化してるから、
読んで理解するには──
- P波・QRS波・T波とは何か
- 刺激伝導系ってどんな流れ?
- 心房細動・房室ブロックなど“不整脈の基本的な意味”

こういう 基礎知識が必要 なんだよ。

たしかに、基礎がないと“言ってることがわからない、イメージできない…”ってなるやつだ……!

そうそう。
イメージできないと“読みにくい → 読まなくなる”ってなりやすいからね。
だからこの本は、
波形の読み方は完璧じゃなくても、不整脈の意味は理解している“心電図中級レベル”向けなんだ。

つまり──
完全初心者にはハードル高めだけど、
基礎があればグッと理解が深まる本ってことね!

その通り!
だから初心者へのやさしさは⭐️2という評価だよ。
この本がおすすめの人

ところで、この本ってどんな人におすすめなの〜?

まとめるとこんな人にぴったりだよ!
① 12誘導心電図をしっかり理解したい人
読み方・考え方・判断の根拠まで丁寧に書かれているので、理解が深まります。
② 心電図検定(4〜3級)を受ける予定の人
問題集では説明されない“読む理由”がこの本では学べるため、検定対策に役立ちます。
③ 基本的な心電図の知識があり、次のステップに進みたい人
P波・QRS波・T波、不整脈の基礎がわかる“心電図中級レベル”の方に最適。
④ 将来的に心電図上級者を目指す人
この本を理解できれば、12誘導の土台がしっかり固まり、上級者への道が開けます。

つまりこの本、完全初心者向けじゃなくて“次のステップに行きたい人向け”って感じなんだね?

そうだね。
12誘導の“読み方の理由”までしっかり学べるから、
心電図中級者なら絶対に役立つ1冊だよ。

なるほど〜!
これを読んで理解できれば、もう“上級者の入口”って感じだね!

うん!検定を目指す人にも本当におすすめだよ。
今回のまとめ
総合評価:⭐️3.5点

じゃあ最後に、この本の総まとめだね!

そうだね。
各項目の評価を平均すると 3.67点。
“中級者向けの良書”って感じかな。

コスパ、読みやすさ、臨床での役立ち度も
⭐️4でいい感じだったし!

うん。ただ、唯一のネックは“初心者へのやさしさ”。
ここが⭐️2と低いんだ。
やっぱり完全初心者にはハードルが高いからね。

でもさ、基礎があれば一気に理解が深くなるタイプの本って感じだよね!
上級者の入口に立てるというか!

まさにそれ。
12誘導が“なぜそう見えるのか”の理由まで丁寧に書かれてるから、
基礎がある人なら一気にレベルアップできるよ。

そういえば、現役の循環器の先生が
“12誘導の本でこれ以上わかりやすい本はない”
って言ってたんだよね!?それすごくない??

それ、本当にすごい評価だよ。
現役の循環器医師が推してるレベルのわかりやすさ。
“読み方の思考プロセス”まで学べる本って、そんなに多くないからね。

つまり──
完全初心者には向かないけど、
- 12誘導をちゃんと理解したい人
- 心電図検定を受けたい人
- 次のステップに進みたい中級者

にはものすごくおすすめってことだね!

うん、この本を読みこなせれば
上級者への道が開けるよ。
そんな“次につながる1冊”だね。

最後まで読んでくださってありがとうございました〜!
心電図の本選びって迷うけど、ひとつひとつ比較していけば、
自分に合った“ちょうどいい1冊”がきっと見つかりますよ。
それでは今日はここまで!おつかれさまでした〜!




















こんにちは!
看護師12年目、循環器ナース歴9年のどんどんだよ。
心電図を勉強しよう!って思っても、最初って「どの本がいいのか全然わかんない…」ってなるよね。
そこで、僕が実際に読んだ本を初心者ナース目線で5段階評価してみたよ!
今回は⭐️3.5点の『心電図のみかた、考え方 基礎編』を紹介。
よかったら、本選びの参考にしてみてね〜!